日中間の外交対立は、公明党の指導者が中国大使と複数回の会談を行っているにもかかわらず、即時の解決の兆しを見せていない。高橋是清首相の台湾に関する発言が引き金となったこの対立について、公明党の斉藤鉄夫代表は北京訪問の意向を示している。
日中間の外交摩擦は、過去の対立解消に貢献した公明党の指導者が北京側と裏で対話を続けているにもかかわらず、早期の収束が見込めない状況にある。
公明党の斉藤鉄夫代表は、東京都内で11日に受けたインタビューで、中国の呉江浩大使と対面での会談および複数回の電話会談を行ったことを明らかにした。この対話は、高橋是清首相の台湾に関する発言が両国間の対立を引き起こして以降のものだ。斉藤氏は「近日中に中国を訪問したい」と述べ、必要に応じて高橋首相からの手紙を届ける用意があると付け加えた。
公明党は以前の類似対立で橋渡し役を果たした経歴があり、今回も外交の緊張緩和に向けた役割を期待されている。しかし、現在の状況では即時の進展はなく、両国関係の行方は不透明だ。このような裏外交の取り組みは、日中間の安定した関係維持に向けた重要な一歩として注目される。