日本の主要百貨店は新年を機に閉店し、従業員に休暇を与える措置を取った。再開時には多くの買い物客が押し寄せ、販売が好調だった。
2026年1月1日の元旦、多くの主要百貨店が閉店した。これは従業員に休暇を与えるためで、再開後の初売りで買い物客が殺到した。
Sogo & Seibu Co.の全店舗は元旦に閉店し、金曜日に再開した。横浜のSogo横浜店では、朝4時頃から客が並び始め、開店後30分で約1万人が入店。2025年1月1日比で売上と客数が50%以上増加した。店舗では幸運袋として、5万9千円のホテルニューグランド横浜宿泊とアフタヌーンティー付きパッケージや、2千26円のメンズジャケット入り袋など、値上がりの中でも手頃な商品を提供した。
「毎年家族への贈り物に幸運袋を買っています。幸運袋の中身が普段より安くて、お得で嬉しいです」と、横浜の70代女性が食品や他の幸運袋を購入しながら語った。
Tobu Department Store Co.は1月1日と2日を閉店とし、49年ぶりの措置で3日に開店。Takashimaya Co.とDaimaru Matsuzakaya Department Stores Co.も昨年同様、1月1日と2日を休業した。
東京日本橋の高島屋店も同様に初めの2日を閉店。昨年1月の売上は、2024年1月2日開店時を上回った。同店の副店長は「従業員が故郷に帰省し、ゆったり過ごせたおかげで、事業に良い影響があった」と述べた。この休業措置は、従業員の福利厚生を重視する傾向を反映している。