ピッツバーグ・スティーラーズの元ランニングバック、ジェローム・ベティス氏は、2026年のチームロースターが昨シーズンと比較して大幅に強化されたと考えている。同氏は、ゼネラルマネージャーのオマール・カーン氏と新ヘッドコーチのマイク・マッカーシー氏が、攻守の両面において重要な才能を補強したことを高く評価した。このコメントは、The Action Networkのインタビューで語られたものである。
プロフットボール殿堂入りを果たしているベティス氏は、インタビュアーのDJ・シディキ氏に対し、今年のスティーラーズは「10倍良くなった」と語った。同氏は、2025年のワイルドカード・プレーオフでヒューストン・テキサンズに敗退した要因として、当時タレント層が不足していたことを挙げた。
スティーラーズはフリーエージェンシーでワイドレシーバーのマイケル・ピットマン・ジュニア、ランニングバックのリコ・ダウドル、コーナーバックのジャメル・ディーンを獲得した。また、ドラフトでデイレン・エヴェレットを指名したほか、ジャクアン・ブリスカーとダーネル・サベージを加えてセーフティの層を厚くした。さらに、オフェンシブラインとタイトエンドの補強も行われた。
ベティス氏は、これらの補強とマッカーシー氏の攻撃的なバックグラウンドが、2026年シーズンにおいてより強力なユニットを生み出すはずだと述べた。同氏は、昨シーズンの苦戦を経て、チームが攻撃と守備の両面で必要な補強を行ったと指摘している。
一方でベティス氏は、スティーラーズを現時点でスーパーボウル候補と呼ぶには至らないとし、9月の開幕までにさらなる戦力の補強が可能であると付け加えた。