メルセデスのキミ・アントネッリが、スパ・フランコルシャンで開催されたF1ベルギーGPでポールポジションからスタートし、優勝を飾って選手権でのリードを広げた。19歳のアントネッリは、フェラーリのシャルル・ルクレールを抑え、2026年シーズン6勝目を手にした。
アントネッリはレース後のシャンパンボトルに、父マルコへのメッセージとして「お父さん、誕生日おめでとう」とサインを記した。ソーシャルメディア上では、この心温まる行為を称賛するファンの声が相次いだ。
レースでは、バーチャルセーフティカー導入時にピットストップを行ったルクレールに一時先行を許したものの、アントネッリがその差を詰め、34周目にオーバーテイクして1.9秒差で勝利した。ジョージ・ラッセルはルイス・ハミルトンとの接触によりオープニングラップでリタイアとなった。
アントネッリはドライバーズ選手権において、2位のハミルトンに45ポイント差をつけて首位に立ち、3位にはラッセルが続いている。なお、このレースではフェルスタッペンが3位に入った。次戦のハンガリーGPは7月24日から26日にかけて開催される予定である。