キミ・アントネッリが日曜日のF1モナコGPで、自身初のグランドスラムを達成した。メルセデスのドライバーであるアントネッリは、ポールポジションからスタートして全周回をリードし、さらにファステストラップも記録した。
アントネッリはこれで今シーズン5連勝を飾った。ランス・ストロールのクラッシュによりセーフティカーが導入されるまで、彼は30秒ものリードを築いていた。メルセデスのチーム代表トト・ヴォルフは、アントネッリのペースにはチームも驚かされたと語った。ヴォルフによると、アントネッリはマクラーレン勢より2秒、フェラーリ勢より1秒以上速いラップタイムを記録したという。19歳のアントネッリは、マックス・フェルスタッペンが持っていた最年少グランドスラム記録を4年近く更新した。アントネッリはドライバーズ選手権で2位のルイス・ハミルトンに66ポイント、チームメイトのジョージ・ラッセルに68ポイントの差をつけて首位に立っている。ヴォルフは、ポイント差や近年の不運なレースが続いているにもかかわらず、ラッセルに対する信頼は揺るぎないものだと強調した。