キミ・アントネッリがモナコグランプリで優勝し、自身5連勝を飾った。メルセデスのドライバーであるアントネッリはポールポジションからスタート。終盤の混乱による赤旗中断を経て残り8周で再開されたレースで、ルイス・ハミルトンの猛追を退けて勝利した。
アントネッリは最終的なリスタートまで全周回でトップを維持した。60周目にランス・ストロールがアントニー・ノーズでクラッシュしたことでセーフティカーが導入され、続いてシャルル・ルクレールが同じコーナーでクラッシュしたため、40分間の中断を経て赤旗が提示された。19歳のアントネッリは、スタンディングスタートでの再開後、ハミルトンのプレッシャーを受けながらも1コーナーで首位を守り抜いた。中断前には30秒近いリードを築いていたアントネッリは、最終的に6.271秒差でフィニッシュした。アントネッリのタイトル争いのライバルであるジョージ・ラッセルは、5秒のペナルティを消化できなかったため13位に終わった。イサック・ハジャーが繰り上がりで3位に入り、オスカー・ピアストリが4位となった。