香港の梁振英前行政長官は木曜日、広東省南沙で漢方薬(TCM)の取引プラットフォームを立ち上げた。香港の試験・認証システムを活用し、中国本土の製造業者と国際市場を結ぶことを目的としている。2022年に梁氏が設立した「TCMオールセクター香港センター」の下で開設された「首創(Shouchuang)」プラットフォームは、取引の集約化、標準化、市場化、透明性の向上を目指す。
香港の前行政長官であり、中国人民政治協商会議全国委員会の副主席を務める梁振英氏は、木曜日に広東省南沙で「首創(Shouchuang)漢方薬取引プラットフォーム」を立ち上げた。香港を拠点とする独立した第三者機関である同プラットフォームは、漢方薬取引の透明性、効率性、そして国際的な広がりを強化することを目指している。梁氏は立ち上げの席で「優れた薬材があってこそ、優れた漢方医や優れた成薬が生まれる。優れた市場があってこそ、良い素材を効率的かつ確実に購入できる」と述べた。さらに同氏は「だからこそ、品質を保証し、売り手と買い手を集約し、高い取引効率を提供し、正確でタイムリー、透明かつ包括的な供給および価格情報を提供し、取引にかかる時間的コストを削減できる取引プラットフォームを構築しなければならない」と付け加えた。南沙と香港で同時に開催された立ち上げ式には、漢方薬メーカー、流通業者、地方政府の関係者ら450名以上が出席した。同プラットフォームは、質の高い漢方薬開発という国家戦略において香港が持つ独自の地位を活用するため、梁氏が2022年に設立した「TCMオールセクター香港センター」の下で構築されたものである。