ミネソタ州ロゾー郡で5月29日に82歳のバーバラ・リー・ウェルバーグさんが死亡した自動車事故で、ショーナ・ドッケン被告(43)が自動車過失致死罪で起訴された。ドッケン被告は警察に対し、愛犬がハンドルを切ったことが事故の原因だと供述していた。
事故は国道11号線で発生し、ドッケン被告が運転する赤いピックアップトラックが対向車線にはみ出し、ウェルバーグさんのSUVに衝突して横転させた。5月29日午後4時に保安官代理が到着し、現場でウェルバーグさんの死亡を確認した。ドッケン被告は命に別状のない怪我を負い、入院した。目撃者はトラックが蛇行していたと証言しており、ある運転手はドッケン被告が意図的に自分にぶつかってこようとしたように感じたと語った。州警察官はドッケン被告にろれつが回っていない様子が見られたと報告したが、アルコール検査の結果は陰性だった。被告はその日、アデロールやロラゼパムなどの処方薬を服用したことを認めており、現在血液検査の結果を待っている。ドッケン被告は警察に対し、最終的に犬のせいにするまで、事故について複数の矛盾する説明を行っていた。被告には2025年の飲酒運転による有罪判決の前歴があり、事故当時は保護観察中だった。現在はロゾー郡拘置所に20万ドルの保釈金で勾留されており、6月10日に保護観察違反の審理のため出廷する予定である。