ミス・香港のオーディションに参加した中国本土出身の候補者が、「トマトソース」や「牛バラ肉麺」といった広東語のフレーズをうまく発音できず、議論を呼んでいる。
温(Wen)という姓のその候補者は、水曜日に行われた2次審査で審査員に対し、フレーズを正しく発音しようと努めながら、広東語の習得に励んでいると語った。この様子を収めた動画がネット上で広く拡散されると、現地語を流暢に話せないまま応募したことに対し、一部のユーザーから批判の声が上がった。また、イギリスから帰国してオーディションを受けた別の候補者も広東語が流暢ではなく、審査員に英語を使うよう求める場面があった。政治評論家は、広東語の流暢さだけが焦点である必要はないと指摘し、主催者に対し大会にもっと地元の文化的要素を取り入れるよう提案した。香港優秀人材サービス協会(Hong Kong Top Talent Services Association)は、同市の文化を保護するために、より包括的な姿勢を持つよう求めている。ミス・香港コンテストはTVBが主催しており、今年も現在オーディションが進行中である。