香港の観光担当局長である羅淑佩(Rosanna Law Shuk-pui)氏は、近隣都市の停滞を期待するのではなく、香港自らが規模を拡大し、質を高めていく必要があると述べた。
羅氏は、観光部門の経済貢献度を高めるための初の5カ年計画を政府が策定中であると語った。同氏は、観光産業の国内総生産(GDP)に占める割合を2029年までに約5%に引き上げるという目標について、観光客の年間増加率を維持することで達成可能であるとの自信を示した。なお、昨年の観光産業のGDP貢献度は約3%であった。
同氏は、この目標は過去に達成実績があるため、決して野心的なものではないと述べた。香港は7月1日に中国返還29周年を迎える。
羅氏は、深圳などの競合都市と比較して、香港がその魅力を積極的に向上させなければならないと強調した。