Netflixは2026年に約300本の番組制作において生成AIを活用したことを明らかにしました。同社は木曜日に発表した第2四半期決算報告の中でこの数字を公表しました。
共同CEOのテッド・サランドス氏は、この技術は作業のスピードアップとコスト削減に寄与するだけでなく、従来では不可能だった映像表現も可能にすると述べました。
「多くの場合、これまでは予算の都合で重要なカットを諦めざるを得ない制作現場がありました」とサランドス氏は語っています。生成AIが使用された作品には、スポーツスリラー『Glory』やドキュメンタリーシリーズ『The American Experiment』などが含まれます。
サランドス氏はAIについて、クリエイターを置き換えるものではなく、彼らを支援するためのツールであると説明しました。NetflixはAI技術に強みを持つ企業InterPositiveを3月に買収しており、制作全体においてこうした機能を拡大していく考えです。