青海省ゴロク・チベット族自治州の高官は月曜日、条件が整い次第、年保玉則風景区の再開を秩序立てて推進していく方針を明らかにした。
同自治州の卓瑪当周副州長によると、厳格な保護を前提としつつ、今年は「年保玉則5369エコツーリズム・アベニュー」と呼ばれる観光ルートを立ち上げ、生態保護のための一般管理区域内に山頂を遠望できる最良のスポットを公開する予定である。
ゴロク山とも呼ばれる年保玉則は、同自治州の久治県に位置している。ここは三江源地域における水源涵養の中核地帯であり、極めて脆弱な高原湿地や氷河草原の生態系が存在する場所である。
2018年、「中国の水塔」として知られるこの地域の生態学的安全を確保するため、同地はすべての観光活動を停止した。その後、遊歩道やキャンプ場などの人工施設が撤去され、牧草地や湖沼の体系的な修復作業が行われてきた。
卓瑪当周副州長は、長年の保護活動を経て、ユキヒョウやバーラルといった希少種の個体数が大幅に回復したと述べている。