イランとの戦争終結への期待から原油価格が下落する中、米国株式市場は最高値圏を維持している。ブレント原油は3.2%安の1バレルあたり97.98ドルとなった。
ウォール街ではS&P 500種株価指数が0.2%上昇し、史上最高値を更新した。ダウ工業株30種平均は0.1%下落した一方、ナスダック総合指数は0.6%上昇し、最高値を更新した。
ホルムズ海峡の再開への期待が高まり、原油価格は下落した。パキスタン外務省の報道官は「我々は遅かれ早かれ合意に至ると期待している」と述べた。パキスタンは米国とイランの仲介役を務めている。
企業決算はまちまちとなった。Datadogは29.6%急騰、Albemarleは8.2%上昇、Axon Enterpriseは10.2%上昇した。一方でWhirlpoolは12.5%下落し、Shake Shackは28.6%急落した。
マクドナルドのクリス・ケンプチンスキーCEOは、高止まりするガソリン価格とイラン戦争に対する消費者の不安が、この春の売上に悪影響を及ぼす可能性があると述べた。