元LIVゴルフ選手でマスターズ覇者のパトリック・リードが、ジョージア州オーガスタでのマスターズ開幕前記者会見で、同リーグを離れた理由を説明した。家族と過ごす時間の確保と、伝統的なトーナメントゴルフにおけるアドレナリンへの渇望が主な要因だと語っている。リードは夏の終わりまでPGAツアーから出場停止処分を受けているが、年内には復帰を予定している。
ジョージア州オーガスタ — パトリック・リードは月曜日に行われたマスターズ開幕前の記者会見で、LIVゴルフへの愛着を率直に語り、かつて所属した4Acesチームやキャプテンのダスティン・ジョンソンを今も応援していると述べた。「結局のところ、LIVで過ごした時間は本当に楽しかった。最高だったよ。彼らといるのは本当に楽しいからね」とリードは語った。それにもかかわらず、彼は契約満了を機に離脱を選択。PGAツアーの出場停止期間が夏の終わりまで続く中、DPワールドツアーやメジャー大会に出場する不安定な状況に身を置いている。PGAツアーは1月28日、リードが2026年後半に復帰し、2027年のフルメンバーシップを目指す意向であることを発表した。リードは離脱のきっかけとして、家族を優先する気持ちと競技への意欲を挙げた。現在11歳と8歳になる子供たちと自宅で過ごす時間を増やしたかったという。転機となったのは、DPワールドツアー2戦目となったドバイ・デザート・クラシックでのこと。週末のラウンドで優勝争いに加わった際、伝統的なゴルフにおける連続したティータイムやリーダーボードを巡る争いへの渇望が再燃した。「あの感覚、アドレナリンを取り戻したかったんだ」とリードは振り返る。2026年のLIVとの契約交渉は続いていたが、妻やチームと相談した結果、家族の近くにいるためにPGAツアーを選択した。最近の好調ぶりが彼の立場を後押ししている。DPワールドツアーで出場した6試合中、バーレーンでの2位タイ、カタールでの優勝を含む2勝を挙げ、現在「レース・トゥ・ドバイ」で2,340ポイントを獲得し首位に立っている。リードは、直近6回の出場でトップ12に5回入る(昨年は3位タイ)など、今週のマスターズに自信を持って臨む。「ここは一年を通してプレーする中で最高のゴルフの試練の場だ」と、オーガスタ・ナショナルについて語った。