格闘ゲーム『Invincible Vs』のファンたちの間で、プロモーション限定のマーク・グレイソン用スキンを入手するため、食べるつもりのないプリンス・ストリート・ピザのピザを8ドルで購入する動きが広がっている。この手法は、米国のチェーン店に電話注文し、配達の代わりにDLCコードだけを送ってもらうというものだ。RedditユーザーのSir-Boring氏がこの方法を共有し、店員には「ピザは好きにしていい」と伝えたと明かした。
先月リリースされた『Invincible Vs』には、プリンス・ストリート・ピザの「バーガー・マート・スプリーム」にインスパイアされたプロモーション用スキンが登場している。このピザは、牛ひき肉、ピクルスをトッピングし、クラストにゴマをまぶしたものだ。主人公マーク・グレイソンのこのスキンを入手するには、ニューヨーク、ラスベガス、シカゴ、マイアミなどの都市にある店舗で、スライスまたはホールピザを購入する必要がある。購入者はゲーム内アイテムのコードを受け取ることができる。配達エリア外のプレイヤーたちは、電話注文による回避策を見出した。彼らはピザの代金を支払うものの、配達は行わず、代わりにDLCコードの画像を送ってもらうというものだ。RedditユーザーのSir-Boring氏は、この方法で8ドルのスライスを注文した際、「店員にはそのピザは好きに処分していいと言った」と投稿している。この手法に対して、オンラインではさまざまな反応が寄せられている。ピザをテーマにしたスキンのためにそこまでする熱意を称賛する声がある一方、仮想の装飾アイテムのために、食べもしないピザに現実のお金を費やすことに驚きの声も上がっている。Eurogamerはプリンス・ストリート・ピザに対し、こうしたコードのみを目的とした注文の件数や、配達されなかったピザの行方について問い合わせを行っている。本作は、Steamでの初期レビューにおいて高評価を獲得している。早期のプレビューでは、限られたビルドでありながら「特別な何かの土台が見える」と評されていた。