最新の世論調査によると、故リンジー・グラハム上院議員の議席を巡る特別選挙において、元下院議員のトレイ・ガウディ氏が混戦をリードする見通しであることがわかった。ただし、ガウディ氏本人は出馬の意思がないことを明言している。この調査結果は、兄の残任期間を務めるために任命され、ドナルド・トランプ大統領の支持も受けているダーリン・グラハム・ノルドーン上院議員が、複数の対立候補に直面している中で発表された。
共和党系の調査会社ピーク・インサイトが共和党予備選の投票意欲が高い900人を対象に行った調査では、ガウディ氏が38%の支持を集めた。現職の出馬候補は大きく引き離されており、ラルフ・ノーマン下院議員が13%、ラッセル・フライ下院議員とダーリン・グラハム・ノルドーン上院議員が各9%、実業家のマーク・リンチ氏が7%となっている。
2019年に下院を離れ、現在はFox Newsで番組司会を務めるガウディ氏は、広報担当者を通じて「空席となる上院の議席について協議したことは一度もなく、関心も全くない」とコメントした。ティム・スコット上院議員は、公の場でガウディ氏に出馬を促している。
トランプ大統領がグラハム・ノルドーン氏を支持すると表明したことで、同氏の支持率は世論調査で16%まで上昇し、ガウディ氏の支持率は35%に低下した。特別予備選挙は8月11日に予定されており、立候補者の受付は7月28日に締め切られる。