上院は6月18日、サラ・ドゥテルテ副大統領の弾劾裁判に向けた第1回公判前整理手続きを開催した。検察側と弁護側は、全4項目の弾劾理由のうち2項目について証拠の提示を終え、手続きは順調に進んだ。本裁判は7月6日に開始される予定である。
6月18日木曜日、上院にて公判前整理手続きが行われた。下院の検察官とドゥテルテ氏の弁護団は、証拠書類、証人、事実関係の確認について協議を行った。
両者は、収賄に関する第3項目と、深刻な脅迫に関する第4項目の書類提示を完了させた。公判前整理手続きは6月22日月曜日に再開され、残りの項目について協議が行われる予定である。
シャーウィン・ガッチャリアン上院議長は、現時点では自らが裁判の議長を務めると述べた。フランシス・エスクデロ上院議員がその役割を引き継ぐかどうかについては、最終的な決定はなされていない。
ジンゴイ・エストラーダ上院議員は、予防的停職処分を受けているため、裁判官(上院議員)としての参加が引き続き禁じられている。ドゥテルテ氏は、機密費の流用、説明のつかない資産の蓄財、収賄、および脅迫という4つの弾劾理由に直面している。