上院は、サラ・ドゥテルテ副大統領に対する弾劾裁判の予備審理を6月18日に開催する。
ウィン・ガチャリアン上院議長代行が率いる上院は、6月9日付でサラ・ドゥテルテ副大統領と下院検察委員会に対し、パサイ市のレクト・ルームにて午前9時に出頭するよう通知を出した。この予備審理では、事実関係の確認、争点の整理、証拠の提示、証人の特定、および公判日程の決定が行われる予定である。双方は6月15日までに準備書面を提出しなければならない。なお、この手続きはメディアや一般には非公開とされる。いずれかの当事者が正当な理由なく書面を提出しなかった場合、または出頭しなかった場合は、特定の証拠や証人を提示する権利が放棄される可能性がある。今回の動きは、6月3日に12人の賛成多数によってアラン・ピーター・カエタノ上院議長が解任されたことを受けたものであり、上院では現在も指導部を巡る対立が続いている。