上院は、汚職に対する抗議活動が続く中、7月6日に開始予定のサラ・ドゥテルテ副大統領の弾劾裁判を短縮する方向で検討している。
シャーウィン・ガッチャリアン上院議長は、2027年度国家予算案を含む他の重要な法案審議の時間を確保するため、弾劾裁判を短縮する方法を検討していると述べた。当初、裁判は7〜8ヶ月かかると予想されていた。
ガッチャリアン議長は、公判前整理手続きで証拠として指定された1万点もの資料を含め、証人の数や証拠の数を削減する可能性があると語った。公判前整理命令は本日出される見込みで、各当事者には3日間の意見提出期間が与えられる。
一方、汚職追放を掲げる団体は昨日、マカティおよびケソンシティでデモ行進を行い、巨額の洪水対策費をめぐる汚職疑惑の責任追及と、上院での裁判を迅速に進めるよう求めた。ケソンシティで行われた「ホワイト・リボン・マーチ」には、約3500人が参加した。