弾劾裁判所としての役割を果たす上院は、7月6日(月)に開廷するサラ・ドゥテルテ副大統領の弾劾裁判に対し、同氏の出頭を命じた。
7月2日付でシャーウィン・ガッチャリアン上院議長が署名した召喚状は、パサイ市の上院議場にて午後2時に本人または弁護人を通じて出頭するようドゥテルテ氏に指示している。
ドゥテルテ氏は、公的資金の不正流用、説明のつかない財産の蓄積、教育省当局者を巻き込んだ贈収賄、そしてマルコス大統領、ライザ・アラネタ・マルコス大統領夫人、マーティン・ロムアルデス下院議長に対する殺害予告の疑いで、5月11日に下院で弾劾訴追された。
上院はフィリピン国家警察と協力し、約6,000人の警察官を配置するなど警備体制を整えた。弁護団は今のところ、裁判の延期を申請していない。
上院議員らは金曜日、弾劾手続きを議論するために会議を開いた。