レッドブルは、フォーミュラ1のジュニアプログラムを統括する責任者として、メルセデスからグウェン・ラグリュを引き抜いた。この人事は、昨年末のヘルムート・マルコの退任によって空席となっていたポストを埋めるものとなる。両チームは声明を発表し、この変更を認めた。
ベルギーグランプリの週末に報道が出た後、メルセデスはソーシャルメディアを通じてラグリュの退任を発表した。チームは、ジョージ・ラッセルやキミ・アントネッリといったドライバーを育成した彼の功績に感謝の意を表した。
レッドブルはその直後に人事を正式発表した。ラグリュはレッドブル・ジュニア・プログラムのディレクターに就任し、チーム代表のローラン・メキースの直属となる。
メキースは「グウェンはF1界で最も優れた才能発掘のスペシャリストの一人です。レッドブル・ジュニア・プログラムは、常にレッドブルの成功の礎となってきました」と述べた。
メルセデスで11年間を過ごしたラグリュは、今回の移籍をエキサイティングな新しい章だと語った。また、彼はレッドブルのプログラムをモータースポーツ界で最も尊敬されるものの一つだと評している。