レッドブルのチーフエンジニアであるポール・モナハン氏が、F1に参戦するキャデラックチームに加入することが決定的となった。移籍は実質的に合意に至っているものの、正式な辞表はまだ提出されていない。
モナハン氏はレッドブルで車両エンジニアリング部門のチーフエンジニアを務めている。2005年に同チームに加わって以来、クリスチャン・ホーナー体制下での成功に大きく貢献してきた。
同氏の離脱に関する憶測はここ数週間で高まり、シュピールベルクで開催されたオーストリアGPを前に過熱していた。同GPの現場では、キャデラックが次なる移籍先であることが確認された。
今週末もモナハン氏はレッドブルのガレージで職務を継続しており、辞表は提出していない。レッドブルは、ホーナー氏やエイドリアン・ニューウェイ氏の退社を受け、すでに再編の最中にある。
キャデラックは、レッドブルを含む英国拠点の複数のF1チームからスタッフを採用している。モナハン氏は1990年にマクラーレンでF1キャリアをスタートさせ、その後ベネトンやジョーダンといったチームにも在籍した経験を持つ。