マックス・フェルスタッペンは、長年レースエンジニアを務めてきたジャンピエロ・ランビアーゼが、2028年からマクラーレンのチーフ・レーシング・オフィサーに就任するという先週の発表を受け、彼の決断を支持した。ランビアーゼは事前にフェルスタッペンに相談しており、フェルスタッペンはそれを「素晴らしい機会」と評した。元F1ドライバーのデビッド・クルサードは、契約終了までランビアーゼをマネジメントするレッドブルにとって困難な状況になると予想している。
先週、マクラーレンはレッドブル・レーシングからジャンピエロ・ランビアーゼ(「GP」の愛称で知られ、2016年からフェルスタッペンのレースエンジニアを務めている)を獲得したと発表した。ランビアーゼは、2028年の契約満了をもってレッドブルのレーシング責任者の職を退くことになる。アムステルダムで開催されたViaplayのイベントで、フェルスタッペンは移籍について事前に話し合っていたことを明かした。「彼がその機会について教えてくれたとき、私は『受け入れないなんて愚かだよ』と伝えました。役割の面だけでなく、彼の将来にとっても素晴らしいチャンスです。家族のことや長期的な安定についても考えなければなりませんから」と彼は語った。さらに、「100%、行くべきですよ」と付け加えた。彼らのパートナーシップは複数の世界タイトルをもたらしたが、フェルスタッペンは二人の不変の絆を強調した。「僕たちは一生の友人です。誰しも独自の目標や野心を持っています。人を引き留めることなんてできません」。フェルスタッペンとレッドブルの契約も2028年までとなっており、重要な味方を失う可能性も浮上している。ポッドキャスト『Up To Speed』の中で、デビッド・クルサードは、2027年以降の車両開発を守るためにレッドブルがランビアーゼを(ガーデニング休暇などを活用して)遠ざけるだろうと予想した。自身の1995年のウィリアムズからマクラーレンへの移籍を例に挙げ、「いずれレッドブル側は『これ以上このマシンの開発に関与させることはできない』と判断する時期が来るでしょう」と語った。