マクラーレンは、レッドブルでマックス・フェルスタッペンの長年のレースエンジニアを務めてきたジャンピエロ・ランビアーゼを、遅くとも2028年までにチーフ・レーシング・オフィサーとして迎え入れることを認めた。レッドブル側も、ランビアーゼが2027年末の契約満了をもって退団することを事実として認めている。今回の引き抜きは、マクラーレンによる過去のレッドブル人材獲得に続く動きとなる。
マクラーレンは木曜日、ジャンピエロ・ランビアーゼがチームのチーフ・レーシング・オフィサーとして加入し、チーム代表のアンドレア・ステラ直属となることを発表した。同職は、現在ステラがチーム代表としての責務と兼務しているレースチームの統率を担うことになる。マクラーレンの声明では、ロブ・マーシャルやウィル・コートニーといったレッドブルからの人材獲得に続き、ランビアーゼのようなトップレベルの人材を確保できたことは、長期契約を結んでいるザック・ブラウンとアンドレア・ステラのリーダーシップの証であると強調されている。チームは、既存の契約が終了する2028年まで、あるいは両チーム間の合意によりガーデニング休暇期間が短縮されればそれよりも早く、ランビアーゼを迎え入れることを期待している。レッドブルは、2015年から在籍しレーシング部門の責任者およびフェルスタッペンのレースエンジニアを務めてきたランビアーゼの2028年の退団を認めた。チームは彼を貴重なメンバーと称え、退団までの間も共に成功を追求し続けると表明した。ランビアーゼは2016年からフェルスタッペンとタッグを組み、2021年から2024年までのドライバーズタイトル4連覇に貢献した。今回の発表は、エイドリアン・ニューウェイ、ジョナサン・ウィートリー、ロブ・マーシャルといった上級幹部が相次いで退団しているレッドブルの状況下で行われた。