与党「共に民主党」は、最大野党の反発が予想される中、木曜日に開かれる国会本会議で、検察の直接捜査権を剥奪する法案の可決を強行する方針を固めた。
共に民主党は、午後2時から予定されている本会議で刑事訴訟法改正案の可決を目指す。可決されれば、この改正によって検察は補完捜査を含む直接捜査権を失うことになる。
同党は検察改革法案を推進しており、検察組織を解体し、捜査と起訴をそれぞれ担う2つの新機関を設立することを求めている。これとは別に、ファストトラック法案(迅速処理案件)の審査期間を最大330日から90日間に短縮する法案の通過も目指す方針だ。
最大野党の「国民の力」は、両法案に対してフィリバスター(議事妨害)を行う見通しである。国会法に基づき、フィリバスターは180人以上の議員が終結に賛成すれば24時間後に打ち切ることができる。161議席を保有する共に民主党は、小規模野党や無所属議員の協力を得て、必要な票数を確保できる見込みである。
水曜日、国会の委員会は検察関連法案を調整小委員会に付託し、もう一方の委員会ではファストトラック制度に関する法案が可決された。