シアトル・シーホークスは、ワイドレシーバーのジャクソン・スミス=インジグバと4年総額1億6860万ドルの契約延長で合意した。年平均報酬は4215万ドルに達し、同ポジションで史上最高額となる。これはシンシナティ・ベンガルズのジャマール・チェイスが持つ記録を約200万ドル上回るもので、1億2000万ドル以上の保証額が含まれている。今回の契約は、2025年シーズンの傑出した活躍とチームの第60回スーパーボウル制覇を受け、自身がトップクラスの報酬に値すると先月語っていたスミス=インジグバの意向を反映したものとなった。
CBSスポーツのNFLインサイダーであるジョナサン・ジョーンズ記者の報道によると、この契約により、シーホークスが先週5年目のオプションを行使した24歳のオハイオ州立大学出身のスター選手は、長期にわたってチームに留まることになる。今回の契約額は、ベンガルズのジャマール・チェイス(年平均4030万ドル)を追い抜き、ミネソタ・バイキングスのジャスティン・ジェファーソン(3500万ドル)やダラス・カウボーイズのシーディー・ラム(3400万ドル)を上回った。
2023年のドラフト全体20位で指名されたスミス=インジグバは、DK・メットカーフやタイラー・ロケットに次ぐシアトルのトップレシーバーとして台頭した。2025年シーズンには1793レシーブ獲得ヤードを記録してNFLトップに立ち、最優秀攻撃選手(OPOY)やオールプロに選出。スーパーボウル制覇の原動力となり、ポストシーズンでは17回のキャッチで199ヤード、2タッチダウンを記録した。特にNFCチャンピオンシップのラムズ戦では12回中10回のキャッチで153ヤード、1タッチダウンという傑出した活躍を見せ、サンタクララでのペイトリオッツとの決勝戦(スーパーボウル)へチームを導いた。
自身のフィールド内外での貢献を理由に、WRとして最高給を得る資格があるとWFAA-TVに語ってから1ヶ月、シアトルはスミス=インジグバを高く評価し、ルーメン・フィールドでの2026年シーズン連覇に向けたチームの要として位置づけた。