ダラス・カウボーイズのキッカー、ブランドン・オーブリーが4年総額2800万ドルの契約延長に合意し、NFL史上最高額のキッカーとなった。この契約には過去のハリソン・バトカーの記録を上回る、2000万ドルという記録的な保証金が含まれている。3度のオールプロ選出を誇るオーブリーは、今後もカウボーイズのスペシャルチームの要であり続ける。
カウボーイズは、カイミ・フェアバーンの年間平均650万ドルを上回る、年間平均700万ドルでオーブリーとの契約を確保した。CBSスポーツのNFLインサイダーであるジョナサン・ジョーンズが報じた契約内容により、ダラスは同ポジションで長期的な安定性を手に入れることになる。オーブリーの契約は、カンザスシティ・チーフスとの契約でバトカーが保持していた総額2560万ドル、保証額1500万ドルという従来の最高額を塗り替えた。これは、リーグ屈指の信頼できるプレーヤーに対する大きな投資を意味する。元サッカー選手であるオーブリーは、2022年にUSFLのバーミンガム・スタリオンズでフットボールに転向し、2023年シーズン開幕前にダラスに加わった。それ以来、3度のプロボウル選出と3度のオールプロ選出(2023年にはファーストチーム)を果たしている。キャリア通算のフィールドゴール成功率は88.2%を誇り、60ヤード以上のフィールドゴール成功数はリーグ記録の6本を数え、そのうち3本は2025年だけで記録したものだ。交渉は、オーブリーが年間1000万ドル近くを要求しているという2月の報道に続いて行われた。カウボーイズは当初、2026年シーズンに向けて約580万ドルの第2ラウンドテンダーを提示していた。最終的な契約延長は、年間金額ではその提示額を下回るものの、記録的な保証額を実現し、オーブリーはNFLで最も高給なキッカーとしての地位を確固たるものにした。