ジョージ・ピッケンズがカウボーイズのフランチャイズタグに署名、契約延長交渉停止でトレードの憶測が過熱

ワイドレシーバーのジョージ・ピッケンズは、チーム側が長期契約交渉を停止したことを受け、2026年4月23日(木)、ダラス・カウボーイズから提示されていた2,730万ドルの完全保証付きフランチャイズタグに署名した。交渉停止は前日にエグゼクティブ・バイス・プレジデントのスティーブン・ジョーンズ氏によって発表されていた。2025年シーズンに1,429ヤード(NFLで3位)を記録したピッケンズは、今回の署名によりNFLドラフトを前にトレード可能となった。移籍先候補として、タイタンズ、チャージャーズ、ドルフィンズ、レイブンズ、コマンダースなどの名が挙がっている。

カウボーイズが契約延長交渉を見送る決定は、4月22日にテキサス州フリスコで行われたドラフト前の記者会見でスティーブン・ジョーンズ氏によって明らかにされた。これは過去にダック・プレスコット、デマーカス・ローレンス、トニー・ポラードに対してタグを使用した際と同様の対応となる。ジョーンズ氏は、ピッケンズ本人とその代理人であるデビッド・ムルゲタ氏に通知済みであることを認め、チームとしては2026年シーズンをフランチャイズタグの下でプレーしてほしいと考えていると述べた。このタグは、ピッツバーグ・スティーラーズからのトレードを経て、シーディー・ラムと共にブレイクしたシーズン終了後の2月に適用されていた。

CBSスポーツは木曜日、ピッケンズがタグに署名したと報じた。これにより、ダラスはドラフトに向けた準備の中で、ピッケンズをトレードに出すことが可能な状況となった。関心を示しているチームは以下の通り。
- テネシー・タイタンズ(全体4位指名権、5,180万ドルのキャップスペース)
- ロサンゼルス・チャージャーズ(ジャスティン・ハーバートのサポート)
- マイアミ・ドルフィンズ(マリク・ウィリスの最高のオプションとして)
- ボルチモア・レイブンズ(ラマー・ジャクソンの戦力補強)
- ワシントン・コマンダース(テリー・マクローリンの援護)

24歳のピッケンズは、2022年以降、20ヤード以上のパスキャッチ数で52回を記録しNFLでトップに立っており、エリート級のディープスレットとしての能力を見せつけている。ヘッドコーチのブライアン・ショッテンハイマーは、ロッカーでの彼の好影響を高く評価してきた。今回の署名により、カウボーイズとピッケンズを巡るオフシーズンの契約騒動は一旦の区切りを迎え、今後は彼の2026年シーズンのパフォーマンス、あるいはトレードの可能性に焦点が移ることになる。

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