セイコーは、大谷翔平選手のブランドアンバサダー就任10周年を記念し、特別な機械式時計を制作した。この「スタータイム」は、5つの回転ディスクを使用して最大100万時間までの累積時間を記録する世界に一つだけの時計である。
セイコーは、大谷選手から「自身の野球人生があとどれくらい残されているのか」という問いかけを受けたことをきっかけに、3年をかけてこの時計を開発した。スタータイムは、24時間、1,000時間、1万時間、10万時間、そして100万時間という単位を同心円状のディスクで表示する。また、最も内側のディスクには現在の時刻が24時間制で表示される。セイコーホールディングスの代表取締役会長兼グループCEO兼CCOである服部真二氏が、大谷選手にこの時計を贈呈した。41.8mmのブライトチタンケースには、それぞれの回転ディスクにダイヤモンドが埋め込まれたブルーの多層式ディスプレイが収められている。ボックス型のサファイアクリスタルが内部機構を保護し、ストラップには10気圧防水仕様のブルーのシリコンバンドが採用された。同社はこのスタータイムを唯一の特別モデルとして制作しており、追加生産や販売の予定はない。