ソニーとBungieは、元『Marathon』ディレクターのクリストファー・バレット氏による2億ドルの不当解雇訴訟において和解が成立したと発表した。これにより、2024年の同氏退社後に始まった法廷闘争は終結する。双方は連名で声明を発表し、解決を確認した。
バレット氏は昨年、Bungieとその親会社であるソニーが、自身の評判を傷つけ、契約に基づき支払われるべき約5000万ドルの支払いを回避するために、自身を性的不品行の疑いがあると偽って告発したとして提訴していた。同氏は内部調査を茶番であると主張し、Bungieでの25年間に及ぶ自身の潔白を訴えていた。
一方、両社は調査中に発覚した同氏の略奪的行為を理由に反論していた。バレット氏の訴訟は当初デラウェア州で棄却されたが、今年に入り上級裁判所に再提訴されていた。
7月8日の投稿で、バレット氏は今回の結果に満足しており、支援に対して感謝の意を表明した。連名の声明では、Bungieのゲームに対する同氏の貢献が評価され、『Marathon』のクレジットにオリジナル・ゲーム・ディレクターとして氏名が記載されることが確認された。その他の和解条件については公開されていない。