ピッツバーグ・スティーラーズは、セカンダリー陣の強化に向けてオフシーズンにコーナーバックのジャメル・ディーンと契約を結んだ。番記者のレイ・フィッティパルド氏は、この補強を長年の懸案事項であった同ポジションの課題解決に向けた重要な一歩と評している。
フィッティパルド氏は、ポッドキャスト番組「The North Shore Drive」に出演した際、ディーンがチームに与える潜在的な影響力について強調した。同氏は、チームがここ5、6年間にわたり、有能なNo.2コーナーバックを欠いていたことを指摘した。
「多くの人が彼をNo.2コーナーバックだと評価している。チームは基本的にここ5、6年間、有能なNo.2コーナーバックを欠いた状態が続いていた。最後に有能なNo.2コーナーバックがいたのはそれくらい前のことだ。その理由だけでも、彼がパトリック・グラハムの守備戦術にとって非常に重要なピースであることは明らかだ」とフィッティパルド氏は述べた。
これまで、パトリック・ピーターソンやダリウス・スレイといったベテランとの契約、さらには2022年のドンテ・ジャクソンやリーバイ・ウォレスとキャメロン・サットンのコンビ起用など、このポジションの穴を埋める試みが行われてきた。29歳のディーンは、これまでタンパベイ・バッカニアーズ一筋でプレーし、高いボールスキルを発揮してきたが、怪我の多さが懸念材料として残る。
スティーラーズはまた、アサンテ・サミュエル・ジュニアと再契約し、デイレン・エベレットをドラフトで指名することでコーナーバック陣の層を厚くしている。フィッティパルド氏は、今シーズンこのポジションがチームの強みとなるかどうかは、ディーンの活躍にかかっていると見ている。