ピッツバーグ・スティーラーズのロングスナッパーであるクリスチャン・カンツは、オフェンシブタックルのブロデリック・ジョーンズが負傷を再発させたという噂を否定した。カンツは、ジョーンズが首の怪我から完全に回復することへの自信を示した。この発言は、チームが先日のドラフトで選手を指名したことを受け、懸念の声が上がる中でなされた。
クリスチャン・カンツは自身のポッドキャスト『The Christian Kuntz Podcast』の中で、オフシーズンのワークアウト後にブロデリック・ジョーンズの状態が悪化したとする報道の信憑性に疑問を呈した。「彼が不調だという噂がどれほど真実なのかはわからない」とカンツは述べた。「彼が首に怪我を抱えているのは明らかだが、噂の真偽は定かではない。彼が完全に回復すると確信している」。カンツとジョーンズは、アダム・シェフターが4月30日付で負傷再発を報じる1週間前に行われたフェーズ1のワークアウトに参加していたと、スティーラーズ・デポがポッドキャストの内容を報じている。スティーラーズのGMオマール・カーンは懸念を否定していたものの、ピッツバーグがドラフト1巡目でオフェンシブタックルのマックス・イヘアナチョを指名したことで、ジョーンズの状態に対する憶測が広がった。ジョーンズは2025年11月23日の第12週ベアーズ戦で首を負傷し、12月に手術を受けていた。負傷再発の噂が出る前、『ピッツバーグ・ポスト・ガゼット』紙のゲリー・デュラックは、ジョーンズの回復は予定より順調であり、トレーニングキャンプには間に合う可能性があると報じていた。スティーラーズの脊椎固定手術の専門家であるデビッド・オコンクウォ医師は、昨年4月にアサンテ・サミュエル・ジュニアに対して同様の手術を行い、11月にはプレー許可を出している。カンツは正確な復帰時期については「どうなるかは誰にもわからない」と不確実性を示唆した。チームにはディラン・クックを含め、1巡目指名レベルのタックルが3人揃っており、ジョーンズを無理に復帰させずとも厚い選手層を確保している。チーム関係者は、ジョーンズが健康を取り戻せば2026年シーズンにはレフトタックルのスターター争いに加わる可能性があると見ている。