ピッツバーグ・スティーラーズのオフェンシブタックル、ブロデリック・ジョーンズが2025年シーズン終盤に負った首の怪我から回復する過程で、新たな問題が発生した。スティーラーズの番記者マーク・カボリー氏は、チームがこの問題を把握していたことを示唆し、NFLドラフトの1巡目でペンシルベニア州立大学のガード、オライバベガ・イオアネを指名するよう提言した。カボリー氏はラジオ局「93.7 The Fan」でこの見解を述べた。
ブロデリック・ジョーンズは、チームの任意参加型ワークアウトに参加し、先週には新オフェンシブコーディネーターのブライアン・アンジェリチオからポジティブなコメントを受けるなど、首の怪我から順調に回復しているかに見えた。しかし月曜日の報道により、ここ2〜3週間のオフシーズンプログラム第1フェーズ中に回復が停滞したことが明らかになった。カボリー氏は「93.7 The Fan」で、ジョーンズが第1週やトレーニングキャンプに間に合うとは想定していなかったため、スティーラーズにとってこの事態は驚きではないと語った。また、ワークアウトでの動きを見る限り、先週時点ではチームもジョーンズの状況を楽観視していたと指摘した。タックル陣の懸念はあるものの、カボリー氏はドラフト全体21位指名権をそのポジションの補強に優先的に使うべきではないと助言した。代わりに同氏は、ドラフト候補の中で最も純粋なガードであり、ランプレーとパスプロテクションの両面で傑出した能力を持つオライバベガ・イオアネの獲得を推奨した。カボリー氏は、イオアネが21位で指名可能であればスティーラーズは彼を選択すべきであり、短期的にはスペンサー・アンダーソンやディラン・クックをレフトタックルにコンバートすれば良いとの考えを示した。また、チームが12個の指名権を保有していることを踏まえ、どれほど上位へトレードアップできるのか疑問を呈した。全体14位指名権を持つボルチモア・レイブンズがイオアネを狙う可能性があると見られているが、ガードの選手はドラフトで順位が下がることがある。ピッツバーグは他にも1巡目指名候補のガードに対して関心を持っていると噂されている。