カリフォルニア大学サンディエゴ校による新たな研究で、認知症の一般的なリスク因子のいくつかが、男性よりも女性の認知機能に強く影響を及ぼしていることが明らかになりました。この知見は、米国のアルツハイマー病患者の約3分の2を女性が占める理由を説明する一助となります。
科学者チームは、「健康と退職に関する調査(Health and Retirement Study)」に参加した1万7000人以上の中高年を対象としたデータを分析しました。研究では、高血圧、糖尿病、うつ病、運動不足、難聴を含む13の確立されたリスク因子が調査されました。研究結果は5月19日、『Biology of Sex Differences』誌に掲載されました。