テスラは、監視付き「フルセルフドライビング(FSD)」システムの安全性に関する新しい統計と、事故回避の様子を示す動画を公開した。
このデータは北米における直近12ヶ月間の期間を対象としており、あらゆる種類の道路が含まれている。監視付きFSDを使用中の車両では、5,690,675マイル(約916万km)ごとに1件の重大な衝突事故が記録された。これに対し、アクティブセーフティ機能を備えた手動運転では2,076,014マイル(約334万km)に1件、米国全体の平均では698,781マイル(約112万km)に1件という結果となった。
テスラのオーナーは監視付きFSDを利用して合計71億マイル(約114億km)を走行した。このシステムでは、システム未使用時と比較して重大な衝突事故の発生率が約7分の1であることが示された。監視付きFSDによる年間走行距離は137億マイル(約220億km)に達し、前年比で241%の増加となった。
テスラが公開した新しい動画では、実世界の交通状況下でシステムが事故を回避する様子が収められている。これらの数値は、報告対象期間中に記録された総走行距離と衝突件数を反映している。