Teslaは、規制当局による承認を受け、ベルギーで「Full Self-Driving Supervised(監視付き完全自動運転)」ソフトウェアの提供を開始しました。これにより、ベルギーは欧州で同機能が利用可能となった5カ国目の国となります。
Teslaは6月11日、フランドル地域モビリティ大臣のアニック・デ・リダー氏によるソフトウェア承認の翌日に、提供開始を確認しました。同社は現地の公道試験を完了した後、ベルギーの認証部門に書類を提出していました。
ベルギーは、すでに承認を受けているオランダ、リトアニア、エストニア、デンマークに続く形となります。これらの承認は、オランダの規制当局RDWによる国連規則171号に基づく枠組みの上に成り立っており、迅速な国内審査を可能にしています。
ベルギーの法律では、ドライバーが常に全責任を負うことが義務付けられています。Teslaは、FSD Supervisedを使用している車両は、手動運転時と比較して最初の2ヶ月間で衝突事故が3.5倍少なかったというオランダでの安全データを公開しました。
無線アップデートは今後数週間以内に順次対象となるオーナーへ配信される予定であり、Hardware 4を搭載した車両が優先されます。