東京警察は、日本放送協会(NHK)のスポーツニュース番組の主任ディレクター、仲本健介容疑者(50)を、渋谷区で女性に性的暴行を加えた疑いで逮捕した。事件は1月4日午後2時15分頃に発生し、容疑者は一部の行為を否定している。NHKは容疑者の逮捕を「極めて遺憾」とし、被害者と視聴者に深くお詫びを申し上げている。
東京警察の渋谷警察署は、3月6日、日本放送協会(NHK)のスポーツニュース番組の主任ディレクター、仲本健介容疑者(50)を、強制わいせつ罪の疑いで逮捕した。容疑は、1月4日午後2時15分頃、渋谷区の路上を歩いていた20代の女性を近くの多目的ビルに連れ込み、階段の踊り場で性的暴行を加えた疑いだ。
警察によると、仲本容疑者は被害者を脅すために「危険なものを持っている」と主張したとされる。事件後、容疑者は自転車で職場のある渋谷区方面へ逃走したという。容疑者のスマートフォンからは、他の女性に対するわいせつな行為を示す動画や写真が見つかっており、警察はこれを詳細に捜査中だ。
仲本容疑者は一部の容疑を否認しており、「女性の腕を押さえつけたり、脅したりはしなかった」と述べている。NHKは声明で、「社員の逮捕は極めて遺憾であり、被害者および視聴者の皆様に深くお詫び申し上げます」とコメントした。
この事件は、公共放送NHKの信頼性に影響を及ぼす可能性があるが、警察の捜査は継続中である。