米国務省は、MH-60R多用途海軍ヘリコプターおよびAH-64Eアパッチ攻撃ヘリコプターの改修プログラムについて、韓国への売却を承認しました。今回の決定は、アジアの同盟国である韓国の防衛能力強化を目的としています。
米国務省は、政府間による対外有償軍事援助(FMS)として、MH-60Rヘリコプター計画に推定30億ドル、アパッチ改修プログラムに12億ドルの売却案を承認したと発表しました。
韓国政府は、MH-60Rヘリコプター24機、機上低周波ソナー24基、M240D 7.62mm機関銃8挺の購入を要請しています。MH-60Rは、対潜水艦戦、海上監視、捜索救難任務に使用される機体です。
アパッチの改修に関しては、ソウルはAN/APG-78火器管制レーダー8基および関連装備を要請しました。国務省は、この売却案は韓国海軍の多用途ヘリコプター能力を強化し、脅威に対処する能力を向上させるものだと説明しています。
今回の要請は、北朝鮮による核・ミサイル開発の脅威が高まる中で行われました。この売却案には米議会の承認が必要です。