学童保育の待機児童数が4年ぶりに減少

日本で小学校の学童保育施設の待機児童数が、5月1日時点で前年比1,356人減の16,330人となり、4年ぶりの減少となった。こども家庭庁が23日に発表した。地方自治体の施設拡充が要因とされる。

こども家庭庁は23日、小学校の学童保育(ガクドウホイク)施設の待機児童数が5月1日時点で16,330人となり、前年から1,356人減少したと発表した。これは2019年以来、4年ぶりの減少である。

この減少は、地方自治体が施設の収容能力を向上させたことが主な要因だ。一方、施設に登録された児童数は50,693人増の1,570,645人に達し、過去最高を更新した。待機児童の内訳では、4年生が5,589人で最多、次いで3年生の3,305人、5年生の2,644人となっている。

同庁が実施したアンケートでは、待機リスト入りした児童の親の59%が生活様式に変化が生じたとの回答だった。庁の推計によると、登録児童数は2030年頃に約165万人でピークを迎える見込みだ。

待機リストの解消に向け、同庁は学校の通常教室の活用や職員の募集支援などの取り組みを強化する方針だ。これにより、働く親の支援がさらに進む可能性がある。

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