ノースカロライナ州シャーロットで、44歳の女が自閉症の18歳の青年を誘拐し、青年のミニ・クーパーに乗せて市街を約40分間連れ回した後、警察が介入する事件が発生した。
アマンダ・ギルズ容疑者は、6月25日に発生したこの事件において、第2級誘拐、自動車窃盗、および警察の制止を振り切って逃走した容疑に問われている。
事件は午後6時20分ごろ、タイボラ・ロードにあるガソリンスタンド「サークルK」で発生。帰宅途中に立ち寄った被害者のグリフィン・ヘアさんが、ドライブレコーダーの映像によると、ギルズ容疑者から自分の指定ドライバーだと主張されて車に乗るよう命じられた。
ヘアさんは車内で家族に連絡を取り、警察が車両を追跡できる状況を作った。その後、ギルズ容疑者が減速した隙にヘアさんは車から飛び出し、駆けつけた警察官が重罪容疑での交通取り締まりを実施した。
現在、保釈なしでメクレンバーグ郡拘置所に勾留されているギルズ容疑者は、7月17日に出廷する予定である。被害者の父親は、この出来事について「家族が最も恐れていたことが現実になってしまった」と語っている。