フィリピンは、ASEAN友好協力条約(TAC)の締結50周年を記念し、マニラで同条約の締約国による初のハイレベル会合を開催した。
フィリピン国際会議センターで開催されたこのイベントでは、紛争予防、予防外交、海洋安全保障、および新たな脅威への対応が焦点となった。マ・テレサ・ラザロ外務次官が基調講演を行い、スウェーデン、ポーランド、ルーマニア、リトアニアが新たに高位締約国として加わったことを歓迎した。
ラザロ氏は、同条約がASEANの地域安定維持の指針となってきたと述べた。また、現在62の締約国が人類の4分の3近くを代表していることに触れ、法の支配の遵守の重要性を強調した。
ASEAN外相および対話パートナーは、外部パートナーとの連携を深化させるための指針を採択し、5日間にわたる会合を終えた。フィリピンは今年、ASEANの議長国を務めている。