全仏オープンジュニアでブラジル人として初めて優勝したルイス・アウグスト・ケイロス・ミゲルが、ミラノでのパスポート盗難により、シティ・オープンを欠場することになった。盗難の影響でビザの再申請が必要となったが、大会までに間に合わない状況となった。
17歳の同選手は、ワシントンで開催されるATP 500大会の予選ワイルドカードを受け取る予定だった。パスポートのほか、書類やカード類も盗難の被害に遭い、渡航計画に遅れが生じた。ワシントン・オープンは、その枠をウィンブルドン・ボーイズ準優勝のクルーズ・ヒューイットと16歳のアメリカ人ジョーダン・リーに割り当てた。ケイロスは今年、マイアミ・マスターズ1000の予選にも出場していた。2026年には、パリでマリア・ティモフェエワが全仏オープンの予選敗退直後にパスポートとスマートフォンを盗まれるという同様の被害に遭っている。現在、ケイロスの今後の出場予定は決まっておらず、全米オープンジュニアまでにビザの問題が解決できるかは不透明な状況だ。