日曜日に行われたウィンブルドン選手権の男子シングルス決勝で、予選勝者のジョーダン・リー(米国)がクルーズ・ヒューイットを4-6、6-4、7-5で下し、逆転勝利を収めた。16歳のリーは、予選から勝ち上がってグランドスラムのタイトルを獲得した史上2人目の選手となった。リーは怪我による離脱を乗り越え、グラスコートでの自身初となるジュニア主要大会の優勝を果たした。
コート1で行われた試合は1時間56分に及んだ。第1セットを落としたリーだったが、その後試合を振り出しに戻すと、最終セットの最後のゲームでヒューイットのサービスゲームをラブゲームで破り、勝利を決めた。
試合後、リーは近年の苦難について語った。「ここでトロフィーを手にしていることは、私にとって非常に大きな意味があります。この1年半、多くの怪我に苦しんできたことを知る人はほとんどいないでしょう」
今回の優勝により、リーはウィンブルドンのジュニアタイトルを獲得した13人目の米国男子選手となり、2021年のサミール・バネルジー以来の快挙となった。元チャンピオンであるレイトン・ヒューイットの息子で17歳のクルーズ・ヒューイットは、決勝までの道のりで一度もセットを落としていなかった。