カーリー・サイモンは7月27日、ファンに向けた手紙の中でパーキンソン病と診断されたことを公表した。83歳のシンガーソングライターである彼女は、最近受けた皮膚がんの手術についても明かしている。新作アルバム『Comes in Waves』は8月14日に発売予定。
サイモンはその手紙の中で、パーキンソン病との生活について触れ、エネルギーや運動能力に予測不能な影響が及ぶと記した。彼女によると、膝と股関節の置換手術後に症状が現れ始め、メイヨー・クリニックでの検査を経て正式な診断に至ったという。
また、彼女は顔にできた基底細胞癌の治療も受けており、自身の外見について悩んでいたことを告白した。こうした健康上の課題が重なり、一時期は公の場から遠ざかっていたと綴っている。
こうした困難にもかかわらず、サイモンは自宅療養中に約20年ぶりとなるアルバムを完成させた。『Comes in Waves』は長年かけて作り上げた楽曲で構成されており、マーサズ・ヴィニヤードの自宅でレコーディングが行われた。アルバムには、子供であるベン・テイラーとサリー・テイラーも参加している。
サイモンは、病気と向き合いながらも、現在も作曲や歌唱活動を続けていると語った。また、家族や友人、そして医療スタッフの支援に対して感謝の意を表している。