フィリピン高等教育委員会(CHED)は、見直しを進めている教養課程カリキュラムに関する意見書の受付を6月15日まで延長すると発表した。これまでに高等教育機関から256件の意見書が提出されている。なお、カリキュラム変更の実施は2028年まで延期された。
CHEDのプログラム・基準開発局長であるジミー・カタネス氏は、水曜日に意見書の受領状況を発表した。5月13日に初めて公表された2028年への延期により、関係機関による技術作業部会は、利害関係者からの意見を精査するための時間を確保できることになる。
学術界からは、この延期を歓迎する声が上がっている。「一般教育運動(General Education Movement)」の発起人であるジョナサン・ジェロニモ氏は、この決定は教養科目の単位を36単位から最小18単位まで削減することに対する抵抗の高まりを反映したものだと指摘した。CHEDのシャーリー・アグルピス委員長は、フィリピン・カトリック教育協会が画一的なモデルではなく、より柔軟なアプローチを求めていると述べた。
これとは別に、同委員会は480件の授業料値上げ申請についても審査を行う予定である。アグルピス委員長は、フィリピン私立教育協会調整評議会から懸念が示されたことを受け、CHEDとして申請内容のデータを精査すると語った。