クルス・ベッカムが、自身のバンドであるザ・ブレイカーズと共に、前向きな新曲「Waste Your Pain」を公開しました。最近行われた英国での初ヘッドラインツアーで先行披露されていたこの楽曲は、自己受容と新たな始まりをテーマにしています。ジャスティン・レイゼンとルイス・ペサコフがプロデュースを手掛け、1983年の映画『卒業白書』にインスパイアされたミュージックビデオも同時公開されました。
デヴィッド・ベッカムとヴィクトリア・ベッカムの息子であるクルス・ベッカムは、昨年ダブルA面シングル「Optics」と「Lick The Toad」で音楽活動を本格始動させ、その後、ロマンティックな楽曲「For Your Love」をリリースしました。最新作「Waste Your Pain」は、疾走感のあるギターリフを軸に、堂々としたサビへと展開する楽曲です。歌詞には「君が僕に痛みをぶつけてくれない限り、僕も君に自分の痛みを無駄にはしない」、「ようやく僕らが前に進み、ついに自由になれる姿が見えてきた」といった言葉が綴られています。ザ・ブレイカーズは今年初め、ベッカムにとって初となる英国ヘッドラインツアーのオープニングでこの曲を初披露しました。同ツアーは先月、ロンドンのコートヤード・シアターでの3日間の公演をもって終了しました。なお、ツアー期間中、カーディフ公演の記念チケットにおいて、同市をウェールズではなくイングランドと誤記したことが話題となりました。今後、ベッカムとザ・ブレイカーズは年内に初の米国ヘッドラインツアーを予定しているほか、レディング&リーズ・フェスティバル、ロックンロール・サーカス、ロラパルーザ、アウトサイド・ランズ、シェイキー・ニーズといった音楽フェスティバルへの出演も控えています。ベッカムは昨年、「ツアーに出るのが本当に楽しみだよ……最高のショーを見せるつもりさ!」と意気込みを語っていました。デビューシングル以前には、ザ・クックスのルーク・プリチャードがスタジオで楽曲制作に協力しています。