ドナルド・トランプ米大統領の長男であるドナルド・トランプ・ジュニア氏が火曜日、4日間のビジネス訪問のため韓国に到着したと、事情に詳しい関係者が明らかにした。今回の訪韓は、昨年のトランプ大統領の2期目開始以来2度目となる。ソウルとワシントンの間で懸案事項が続く中での訪問となった。
事情に詳しい関係者によると、ドナルド・トランプ・ジュニア氏は4月28日、4日間の日程でソウルに到着した。関係者によれば、今回の目的はビジネスである。これは、昨年のトランプ大統領の2期目開始以来2度目の韓国訪問となる。
今回の訪問は、中東危機による世界的な不確実性が高まる中、ソウルとワシントン間の未解決の課題を抱える中で行われた。これには、韓国による米国への3500億ドルの投資公約や、北朝鮮に関する諜報共有に対する米国の制限などが含まれる。
トランプ・ジュニア氏は昨年4月にも、新世界(シンセゲ)グループの鄭溶鎮(チョン・ヨンジン)会長の招きで2日間の日程で訪韓した。その際は韓華(ハンファ)グループの金東官(キム・ドンクァン)副会長ら韓国の主要ビジネスリーダーらと非公開で会談し、造船、防衛、エネルギー分野での提携について協議した。
小売業界の関係者によると、今回の滞在中にトランプ・ジュニア氏は、水曜日に開催される鄭会長の妻でフルート奏者のハン・ジヒ氏のデビューアルバム発売記念コンサートに出席する予定だという。鄭会長はトランプ・ジュニア氏との親交が厚く、大統領の別荘であるマール・ア・ラーゴに招待されたほか、昨年初頭の大統領就任式にも出席している。