「ドラゴンクエスト」シリーズの生みの親である堀井雄二氏が、ゲーム内でより人間味のある仲間を作り出すための人工知能(AI)活用についてのビジョンを語りました。最近開催されたカンファレンスで、同氏は現在進められている「ドラゴンクエストX」向けのAIチャットボットに関する取り組みについて明らかにしました。
堀井氏は「Google Cloud Next 2026」カンファレンスに登壇し、AI技術の進歩について議論しました。同氏はAIが単なる道具以上の存在となり、個々のプレイヤーにとっての友人になり得ると語っています。また、ドラゴンクエスト制作当初の目標を振り返りつつ、現在のAI技術を使えば町の住人が動的に反応できるようになると指摘する一方、単純にチャットボットに置き換えることへの懸念も示しました。