Epik HighのラッパーであるTabloが、最近のポッドキャストで韓国の厳しい音楽検閲について語り、同グループの楽曲にまつわる異例のケースを明かした。この暴露により、現在の検閲システムの優先順位をめぐってインターネット上で議論が巻き起こっている。
Tabloは自身のポッドキャスト「Hey Tablo」で、楽曲「Ddu Ddu Ru」について語った。メンバーのMithra Jinによる「時速200kmの爆走」という歌詞が、韓国の法定速度を超えているという理由で検閲の対象となったという。
当局はアーティストに対し、交通法規違反を修正の直接的な理由として正式に通知したと報じられている。Tabloは「冗談抜きで」という言葉を使い、この通知が当局から直接届いた際の驚きを強調した。
この議論の短いクリップがSNS上で広く拡散されると、検閲の運用における矛盾を指摘するネットユーザーから多くのコメントが寄せられた。一部のユーザーは、重大な犯罪には甘い一方で、楽曲内のわずかな言及が規制の引き金になっていると指摘している。
このエピソードは6月19日の報道の直前に放送され、現行の規制下における表現の自由について議論を加速させている。