陸上交通フランチャイズ規制委員会(LTFRB)は、セブ島で韓国の歌手Soobin氏に過剰な運賃を請求したとされるタクシーの事業者に対し、事情聴取命令を出した。LTFRBのVigor Mendoza委員長は、この行為を国家の国際的なイメージを傷つける重大な違反であると指摘した。また、当該事業者には車両のナンバープレートおよび運転手の免許証の返納も命じられている。
この出来事は、Tomorrow X TogetherのリーダーであるSoobin氏がセブ島を訪れた際のVlogで明らかになった。Soobin氏によれば、本来の運賃は300ペソであったはずだが、運転手はガソリン価格の高騰を理由に500ペソへ引き上げ、到着時にはさらに倍の1,000ペソを要求したという。Soobin氏はその増額分の支払いを拒否し、通報すると運転手に伝えた。LTFRBのVigor Mendoza委員長は「これは重大な違反であり、特に国際社会において我が国の評価を著しく損なうものである。拡散された動画自体が強力な証拠となる」と述べた。LTFRBは当該事業者に対し、説明を求めるとともに、当該タクシーのナンバープレートと運転手の免許証を返納するよう命じた。中東情勢の影響でガソリン価格は上昇しているものの、多くの陸上車両を対象とした運賃値上げの計画は現在凍結されている。